初期療法
~初期療法~
初期療法は花粉が本格的に飛散する前から薬の服用を始めることで、症状の軽減や花粉症を発症する期間の短縮を期待できる治療法です。
初期療法による3つのメリット
初期療法は鼻の粘膜が過敏になるのを抑えて症状のコントロールが期待できる治療法で、3つのメリットがあります。
その1
症状の発現を遅らせる
その2
症状がおさまるのを早める
花粉症の発症を遅らせたり、症状がおさまるのを早める効果が期待できます。
花粉症の症状が出る期間を短くする効果が期待できます。
その3
症状を軽くする
花粉飛散ピーク時の症状を軽減する効果が期待できます。
点鼻薬や、点眼薬の使用量が抑えられたり、使用しなくても快適に過ごすことができる可能性が高くなります。
治療方法
花粉が本格的に飛散する前から薬の服用を開始します。
服用の時期の目安としては、花粉の飛散予測日からの開始がお勧めです。
症状が重い方は飛散予測の1~2週間前から薬の服用を始めていただくとより効果的です。
初期療法をご希望の方は1月中にご来院いただき、受付で「花粉症の初期療法希望」とお伝えください。